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プロ野球阪神の新人、佐藤輝明内野手（２２）のレギュラーシーズンは驚きとともに始まり、ため息で終わった。開幕からレギュラーに定着し、前半戦に放った

広島５―４阪神（セ・リーグ＝３０日）――広島が６連勝。鈴木誠が２本塁打で打線を引っ張り、八回に小園のソロで勝ち越した。新人の栗林が２８セーブ目を挙げた。

「やってやろうという気持ちはあった」と阪神・中野。打球は詰まりながらも、中前にポトリと落ちた。塁上で右拳を突き上げる。新人らしからぬ強心臓ぶりを、

阪神北川博敏打撃コーチ（49）が佐藤輝明内野手（22）への期待感を改めて語った。 前半戦で新人では99年の中日福留に並ぶ通算121個となるなど、

新人ながら初出場の阪神・中野拓夢（２５）が、全セの一員として途中出場で勝利に貢献した。 この日は７回裏の遊撃守備から登場。全パの２人目の

ハイライトは一回1死で迎えた全セの2番・佐藤輝（阪神）との同学年対決。新人ながら既に20本塁打の佐藤輝を150キロ台の直球で追い込み、最後は

13年ぶりに前半戦を首位で終えた阪神。敵地でヤクルトに開幕3連勝、5月28日の西武戦（メットライフ）での新人・佐藤輝明の1試合3本塁打など、

阪神３－４ＤｅＮＡ」（１４日、甲子園球場） 阪神の近本光司外野手が、新人から３年連続となるシーズン１００安打を達成した。 【写真】ベンチで

山形県天童市出身のプロ野球・阪神タイガースの中野拓夢選手（25）が、新人ながらオールスターゲームにファン投票で選ばれた。走攻守で躍動する

一軍マウンドが待たれるのは佐藤蓮だ。新人の当たり年になった今季の阪神だが、ドラフト3位の右腕にとっても戦力としてのし上がりたいところだ。