「 打球 」 の情報 

阪神・佐藤輝の長打力は、今季２４本塁打の数字が示す通り申し分ない。来季は２年目。安定感を発揮し、打率をアップさせるための鍵は逆方向への打球にあり

阪神は拙守で自滅した。２点を先取した直後の三回は、先頭吉川の遊ゴロを中野がはじいた失策から３失点。八回も三塁手の大山が坂本の打球を取り損なったのを

ヤクルト対阪神 1回表阪神無死一、二塁、木沢は小野寺の打球を三塁へ悪送球し失点する。二塁走者は島田（撮影・加藤哉）＜みやざきフェニックス・リーグ：

24日、プロ野球 阪神タイガース7―2広島カープ） 打った瞬間に入るとわかる打球の速度と角度。ベンチの前でのはにかむような「Zポーズ」。

23日、プロ野球 阪神タイガース1―1広島カープ） 阪神・坂本誠志郎の打球が二塁手の頭上を越えた。七回2死一、三塁で広島・森下暢仁（まさと）の直球を

ここで阪神・大山が放った三塁への痛烈な打球をトンネル。打球が左翼線を転がる間に２者が生還し、勝ち越しを許した。捕球していれば併殺でピンチをしのげ

◇ＪＥＲＡセ・リーグ 阪神５―２中日（１日・甲子園） 高く高く上がった打球が落ちてこない。甲子園の歓声は次第に大きさを増していった。０―０の４回無死一塁。

「巨人３－４阪神」（２６日、東京ドーム）. どんなもんだい－。失速を知らない弾丸が、どよめきと共に左翼へ伸びた。打球が直撃したビールの大看板が波打つ。

阪神４―３巨人（セ・リーグ＝２６日）――巨人の松原が１１号ソロを放った。４点を追う六回二死、甘く入った速球を振り抜くと、打球は右翼席へ飛び込んだ。

阪神・糸原の打球が舞い上がった瞬間、東京ドームにどよめきが起こった。マウンド上の菅野は大きく体をそらし、無念の表情で唇をかみしめる。均衡を破る先制の２号ソロ。