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ヤクルト、阪神 ＣＳ. 2021/10/07 05:00. [読者会員限定]. 読者会員限定です.

ヤクルト・中村悠平捕手（31）が6日、巨人戦（神宮）に「6番・捕手」で2試合ぶりに先発出場し、攻守でチームを5連勝に導いた。

プロ野球のセ・リーグは６日、巨人を破ったヤクルトとＤｅＮＡに勝った阪神が３位以上を確定させ、ともにクライマックスシリーズ（ＣＳ）進出を決めた。

DeNA 2 － 5 阪神 ○ ＜23回戦 横浜＞ 首位・ヤクルトを1ゲーム差で追いかける2位・阪神は、序盤に奪ったリードを守りきり、前カードから続く連勝を「4」に伸ばした。

「ＤｅＮＡ－阪神」（５日、横浜スタジアム）. 勝負の関東遠征９戦がスタートする阪神。まずはＤｅＮＡ、そして８日からは神宮で首位・ヤクルト、そして１１日の

阪神が勝負の関東遠征を迎える。５日からＤｅＮＡ戦。その後はヤクルトとの直接対決が待つ。１２日からは巨人と激突する。どんな状況で、甲子園に戻ってくるのか。

セ・リーグも一見すればヤクルトが残り20試合を10勝10敗の勝率5割なら、2位阪神が上回るには11勝6敗が必要になり、がぜん有利に思える。だが当事者の感覚からすれば

ヤクルト、阪神、巨人のセ・リーグの３強は２日はすべて勝利した。３チームが全て負けたり、勝ったりする日が４日続いている。 ９月２９日、３０日は巨人、阪神、

レギュラーシーズンが残り１カ月を切り、セ・リーグではヤクルト、阪神、巨人の三つどもえの優勝争いが続く。覇権争いとともに注目が集まるのは個人タイトルだ。

「広島４－５ヤクルト」（１日、マツダスタジアム） ６連勝中の広島ＶＳ連敗中のヤクルトは、終盤まで手に汗握るシーソーゲームとなった。